~ポケモン剣盾~S12使用構築(最高1910、最終はお察し)眼鏡レジエレキ軸トノグドラ
どうも、りっせきと申します
今回は私がいつも使っている構築、【雨パ】の紹介をさせていただきたいと思います。
構築に関しては甘い部分も多々あるとは思いますが、皆さんに【雨パ】と言う物に興味を持っていただく、または「今度使ってみようかなぁ」と思っていただけたら大変嬉しく思います、それではパーティーの紹介に入りたいと思います。
特性………あめふらし
性格………すぶとい
持ち物………脱出ボタン
努力値……H252、B220、D36
技………熱湯/滅びの歌/こらえる/守る
私の愛する相棒その1、今回はランドロス等の地面タイプの攻撃を受けることが多くなると思い、性格は図太いを使用、お陰で技をギリギリ耐えて勝った試合も少しあったので個人的には正解だった。
技構成に関しては【守る】と【こらえる】の両採用とか言う意味不明な型に
【守る】は今まで通り、滅びの歌とセットで相手のラス1を仕留めたりする時や、雨のターン管理等色々な用途があるのだが。
【こらえる】は相手のダイマックスポケモンに対してのターン稼ぎ(守るでも受けきれない時)
こんな感じで用途に合わせて使い分けていた、起点回避のアンコールも今まではほぼテンプレの技だったが、ダイマックスのせいでそれも崩れつつあると感じる人も結構いたので自分も切ってみたが、それで困る場面はほとんど無かった。
この構成に関してはちょっとまだ良いのがあるはず。
特性………すいすい
性格………ひかえめ
持ち物………命の珠
努力値……H4、B4、C252、D12、S236
私の愛する相棒その2、冠の雪原解禁以降の環境では天敵のカプ・レヒレの使用率こそ高かったものの、その他の「ナットレイ、マリルリ、アシレーヌ」の使用率が軒並み落ちていたこともあり、技の通りが以前の環境と比べて良いと感じるシーズンでした(個人の感想)
技構成に関してはあまり見ない(クリアスモッグ)を採用、【ダイアシッド】として使い特攻を上げることで【暴風】(ダイジェット)とは違う活躍をすることが出来ました。
両技の違いを簡単にまとめると
【暴風】(ダイジェット)
~長所~
・草タイプへの高い打点を持てる
・Sを上げることで雨ターンが終わったあとも先手を取りやすい
・混乱自傷による勝ち筋を残せる
~短所~
・通常時、雨が降っていないと命中70%なので技外しを避けられない
【クリアスモッグ】(ダイアシッド)
~長所~
・特攻を更に上げることでポリゴン2等の耐久ポケモンの突破がしやすい
・現在の所ではあるが、採用率が低いので想定外の火力を手にすることで相手の立ち回りのプランを崩しやすい(勝てるとは言ってない)
~短所~
・通常時に攻撃技としては威力が低くて使いづらい
こんな感じでしょうか、暴風が無難だとは思いますが、クリアスモッグのお陰で勝てた試合も意外とあったので悪くは無かったと思います。
レジエレキ
特性………トランジスタ
性格………ひかえめ
持ち物………こだわり眼鏡
努力値……C252、D4、S252
技………ボルトチェンジ /10万ボルト/かみなり/破壊光線
今回のパーティーの核となったポケモン、地面タイプを呼び寄せる力が非常に高いので、上記のキングドラの技の通りの良さに一役買ってくれた。
雨との同時選出では
2,ニョロトノで攻撃を受け、脱出ボタンで雨を降らしつつキングドラへ繋ぐ
3,キングドラで削れた相手を倒す
この立ち回りが鉄板になるのだが、ご存じの通りレジエレキの素早さは非常に高いので、一部のスカーフ持ち以外のほとんどのポケモンの上から殴れるのが非常に優秀であった。
また初手、またはボルトチェンジの時に地面タイプを合わせられる事が多々あったが、その場合はニョロトノに引いてキングドラへと繋ぐ事で有利対面を作り出し切り返す事である程度フォローは出来る
クセの強いポケモン故に難しく感じる時もあったが、イージーウィンを何度も作ってくれたので感謝。
特性………威嚇
性格………わんぱく
持ち物………オボンの実
努力値……H252、B252、D4
クッション役、レジエレキが地面を合わされた時の引き先、各対戦相手がそれぞれ【威嚇】対策を行っていた為機能させてくれない時も結構あった、なので目立った活躍をさせてあげられなかったのが無念。
特性………ビーストブースト
性格………意地っ張り
持ち物………弱点保険
努力値……H4、A172、B4、D76、S252
レジエレキが呼ぶ地面、特にランドロスに強い&ダイジェットエース枠、最初は宿り木守る型での採用を考えたが、遂行速度が遅いので思いきって物理アタッカー型での採用。
技は、ダイジェットの為の【空を飛ぶ】、サンダーへの打点を意識した【岩雪崩】、ジバコイル等の地面4倍への打点になる【地震】
雨を使ってる以上、必ず選出されるナットレイへの打点になる【大文字】
火力面ではビーストブースト、弱点保険が発動しないと物足りなさが感じられるが、相手の型の読み違いによるミスを多く誘ってくれた事で勝てた試合も結構あった。
ウーラオス(一撃)
特性………ふかしのこぶし
性格………意地っ張り
持ち物………ラムの実
努力値……H252、A156、B12、D20、S68
技………暗黒強打/インファイト/ビルドアップ/挑発
迷走枠、ここまでの5体では、ラグラージ等のステルスロック、あくび展開、受けループに弱いのでそれらを担当できる一風変わった型の一撃ウーラオスを採用、ポケ徹の育成論に乗ってた型をそのまま使わさせて頂きました。
選出率は低めだったが、出た時は大体活躍してくれた偉い子。
主な選出パターン
キングドラの通りが良さそうな時に、レジエレキに誘われた地面タイプに対してニョロトノの脱出ボタン展開、リスクを伴うので多用できないが、交代読み交代などを含めてキングドラを合わせて負担を掛けに行く。
キングドラが通せないなと思った時にはこのパターンが多めでした。
レジエレキは雨選出、裏選出共に先発率は高めであった。
こちらの選出での対地面タイプの引き先はクッション役のランドロス、またはテッカグヤに任せていました。
3,ウーラオス
ウーラオスに関しては上記の通り基本受けループかあくび、ステルスロック展開が予想されるパーティーに選出します。
火力と物理防御面それなりにあるので、対策相手が来なくてもサイクルにも多少は参加は出来ました、しかし幅広く対応出来る型ではないと思われるので、選出の際には注意。
~シーズン12を終えて~
久々に本格的にレートに潜った割には最高で1910という成績を出せたのは意外でした、シーズン終盤、最後の3日間までは3桁順位で奮闘していましたが、振り落とされてしまい順位も3000~4000位のところまで落ちてしまった所で解散となってしまいました。
ここ1番でのミスが非常に多く、(次勝ったら最高レート更新→そこから連敗)だったり、といった足踏みを繰り返し、次第に集中力が無くなって行ったにも関わらず続行→ミスが増える→負ける→順位下がる………といった悪循環に最後はハマってしまいました(いつもの)
2000乗るって難しいですね、ここまでご覧になって頂きありがとうございました。
YouTubeにも雨パの対戦動画を不定期ではありますが上げていますのでそちらも良かったら是非。